大産業祭で逸品として大人気の「花チャリ」でしたが，実はその花チャリを載せていた「リヤカー」に目を付けくれたお客様がたくさんいらっしゃいました。そのリヤカーのスタイルや構造，機能，精度など抜群のクオリティを誇っています。

　どの班も研究発表に向けてプレゼン資料を作成している中で，このリヤカーに改良を加えて，製作に取り掛かっている班がいました。金属のあらゆる性質を知り尽くした担当教員と生徒たちが巧みに作っていました。この日の放課後には塗装を済ませて，ようやく完成したようです。お披露目が楽しみです。

【リヤカーの補強材を慣れた手つきで溶接をしているようです。「匠」です！】

【荷台をひくハンドル部分の製作中。「鋼管を曲げる」という高等テクニック！】

【ハンドルを曲げるために少しずつ高温の炎を当てて慎重に作業します。】