公開日 2024年12月11日(Wed)
出水中学校1年生が行った「技術」ではカンナやのこぎりなどの工具を使ったり,機械を使って木材を削ったりする授業が行われました。そこで我らが木工部員5名がお手伝いに行きました。
実習服を着た高校生の姿が,中学1年生にはとても新鮮に感じられた様子でしたが,部員のアドバイスやレクチャーなどを真剣に聞き入れて作業をしていました。安全に作業することが第一ですが,建築の専門的な説明が入ることで,教科「技術」の面白さやものづくりの楽しさもより深く味わえたと思います。
この授業サポート交流を通して,中学生が働くことへの意識にも繋がったと思います。そして,高校生の姿を間近で見て,3年後の自分をイメージすることができたと思います。
【木工室の前には「ウェルカムボード」もあり,このサポートを期待してくれていました。】
【中学生の前で自己紹介をしましたが,学生服ではない高校生に少し驚いていました。】
【ベルトサンダーで木材を加工する時に危なくないように一緒に安全に行っています。】
【のこぎりを使うコツを伝えながら,木材を切る加工を手伝います。】
【サンダーで木材を削るときの正しいやり方を教えながら,一緒に作業をしています。】
【カンナがけをするときに「こういうふうにするといいよ」とアドバイスが入りました。】
【機械を使うときの注意点などを確実に説明して,安全な作業をすることを伝えていました。】