公開日 2024年07月05日(Fri)
就職試験が近づく3年生に向けて,進路差別や偏見に関する「進路保障」の合同LHRを実施しました。冒頭では先生たちが面接劇を披露し,違反質問を交えて,シナリオどおりに話しました。
質問の中にある偏見や思い込み,採用とは関係のない質問によって,進路実現が左右されることもあると確認しました。この質問はいいか悪いか判断する場面もありました。
社用紙から統一応募用紙への変遷も確認し,いろいろな歴史があることを知りました。違反質問に立ち向かえることが,差別を許さず,自分自身を守ることに繋がります。
【「面接劇」左側が純粋な受験生役の先生2人,右側が嫌な質問をする面接官役の先生2人】
【面接劇にある「違反質問」に生徒の皆さんは気づけたでしょうか?】
【どんな問題点があったか,周囲の友達と振り返って,話を深めていきます。】
【資料に目を通し,必要なことを積極的に書き込んでいました。今後に繋がります!】
【偏見に気づき,差別を許さず,未来を切り拓く力を身につけましょう!】